令和6年度会長

林 千晃

令和6年度会長
恵那商工会議所青年部
スローガン

勝鬨をあげろ!いざ、幕開けのとき

会長所信

恵那YEGの一員であることを誇りに思う。
代々受け継がれてきたその気高き精神は常に温かく、力強いもので
喜びや痛みを分かち合える仲間と共に研鑽する日々をこれからも大切にしていきたい。
四半世紀に一度の一大事業を目前に控え、今まで以上に結束を深め、故郷を想い
これからも我々は地域経済発展の道しるべとなり続ける。


戦国の世の出陣式では、士気を高めるため三種の肴と三献の盃で祝い酒をしたという。
そして、こうした儀式では酒を酌み交わす一人一人が影の主役であった。
激動と変革の令和6年度。熱き思いを胸に秘め、挑戦したその先に宴(えん)は縁となる。


本年度ついに迎える「日本商工会議所青年部 第 37 回東海ブロック大会 恵那大会」
令和4年度、令和5年度と繋いでくれた「ホップ・ステップ・ジャンプ」の想いを紡ぎ、全ての会員が主役となれるよう様々な声に耳を傾け、常に感謝を忘れず皆と伴走していく。本大会を成功に収める事を終着点とするのではなく、ここで得た経験を活かし、この大きな宴の先にある輝かしい未来に一歩を踏み出そう。


我々気高き恵那 YEG の役割は「失敗を恐れず常に地域未来の為に挑戦し続ける」こと。
そのため新たに「商い活性化委員会」「女性が活躍するための委員会」を設け、
社会経済情勢の急速な変化に対応するために会員企業の更なる発展を図ると共に、
男女共同参画社会実現へ向けた様々な取り組みを推進していく。
会員一人ひとりの個性と能力を十分に発揮することができる仕組みを構築し、
YEG 活動をする意義、目的を明確化していく。


これから始まる盛宴の時に酔いしれ、高鳴るこの高揚感を共に味わおう
今こそ声を合わせ 魂を重ね 高らかに勝鬨をあげよう!
いざ、幕開けのとき!

活動方針

■委員会活動

・例会、事業の目的を明確に設定し、全力で取り組むことで自身の成長へと繋げる。
  事業終了後は検証をしっかりと行い、次年度へと引き継いでいく。
・各々の個性と能力を十分に発揮できるよう役割分担をし、積極的に楽しんで事業構築していく。
・最大の目的は委員会メンバーの絆を深め、交流と研鑽を図る事。
 その為に、可能な限り100%出席委員会を1年間目指していく。
・委員長、副委員長は余裕を持って予定管理をし、全ての委員会メンバーのフォローに努める。

■みのじのみのり祭り委員会

【主な事業】みのじのみのり祭り、イベントでのねぎやき販売
・今年度もこの伝統的な祭りの一部を担う新たなイベントを
固定概念にとらわれず、恵那 YEG らしいユニークな発想をもって企画運営していく。
・参加するメンバーが、スタッフだけではなく、出演者としても達成感が得られるような企画を考案する。

■ジュニアエコノミーカレッジ委員会

【主な事業】ジュニアエコノミーカレッジ
・参加する子供達の自由な発想を引き出し、経営する楽しさを学んでもらう。
教えるという立場から、参加するメンバーも責任感を持って積極的に本事業を学び、自身の成長へと繋げていく。
・誰でもできるジュニエコの仕組みを構築する。

■商い活性化委員会

【主な事業】事業計画発表会、売上向上例会、市長と語る会、成果報告例会
・メンバー間の仕事の取り交わしを活発化させる。
その為に、会員企業の「業種」からさらに掘り下げ、会員企業の「専門分野」の周知を図る。
・自分以外の会員が「自企業の営業マン」となるような仕組みを作る。
・「儲かる」為の情報獲得、情報発信が積極的にできるようにすると同時に、会員同士が積極的にコミュニケーションをとれるようにLINEの使用方法を見直す。

■女性が活躍するための委員会

【主な事業】組織力向上例会、忘年例会、成果報告例会
・女性の創造的で柔軟な発想は恵那YEGにとって必要不可欠なものだと考え、女性会員に重点を置いた会員拡大に努める。
・女性会員が活き活きと活躍できる環境を作る事で、YEG活動の参加率を高めると共に、地域で起業した女性の活躍できる最も有効的な団体が恵那YEGであるようにする。

■会員交流委員会

【主な事業】合同例会(各務原)、会員交流例会、卒業例会
・会員がお互いの絆を深め、交流を図るための「場所、情報」を提供する。
・東海ブロック大会を見据え、他単会との交流事業を積極的に企画・立案する。
・恵那 YEG へ多大なる功績を残された本年度卒業生の花道を飾るため、盛大かつ感動的な卒業式を企画する。

■令和 ブロック大会実行委員会

【主な事業】決起集会、ブロック大会
・全ての会員が主役となれるような、また主体的に関われるブロック大会にする。
・閉鎖的にならぬよう、オープンな実行委員会を開催し、進捗・情報は積極的に報告する。
・「完璧な式典」とは何かを考え、それが単会に活かせるよう日本YEGと密に連携を取ると共に、より多くの会員が経験できるように努める。


今ではなく「未来」を、個ではなく「全体」を
真価が問われるこの年を 共に駆け抜け、全力で楽しもう!